歯科健診｜高崎市で歯医者をお探しなら井本歯科医院へ

1歳半から3歳の時期は、虫歯になってしまうお子様の割合が急増する傾向にあります。2歳児は乳歯が生えそろう時期ですので、お子様のためには2歳児個別歯科健康診査を受けるようにしましょう。

妊娠中は虫歯や歯周病にかかりやすくなります。そしてこのときの歯周病が原因で低出生体重児の出産や早産になることも報告されており、できるだけ歯科健康診査を受けることが推奨されています。また母親から虫歯菌が移るケースも多いですので虫歯の予防を行うようにしましょう。

20代で虫歯のある人は9割程度もいると言われています。さらに歯肉についても20歳以上の4人に3人は問題を抱えているようです。
歯周病菌は口内に限らず、全身の健康に影響することもありますので、自覚症状のない段階から発見ができるよう、定期健診を受けることが望ましいでしょう。

成人の歯科健診の際には、口腔内検査を行い、歯や歯肉の状況、口腔内の清掃状況などをチェックします。早期に虫歯や歯周病を予防することが重要ですので、痛みを感じていなくても、定期的な健診を受けて初期段階での発見ができるように努めましょう。日常のセルフケアと併せて口内環境を良い状態に保てるようにしましょう。